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バトミントン桃田賢斗 416日ぶりの復帰に陣内貴美子は [スポーツ]

桃田賢斗選手、416日ぶりの復帰戦を行いました。

世界ランキング2位まで昇りつめていて

リオオリンピックで金メダルも狙えると思われていたバトミントン会の逸材でした。
ところが、違法カジノ店で賭博行為をして日本バドミントン協会から無期限競技会出場停止処分に

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リオオリンピックの出場はなりませんでした。

そして、その出場停止処分が15日に解除されて今回の試合
さいたま市記念総合体育館で開幕した日本ランキングサーキット大会に参加になりました。

この試合についてオリンピック出場の元バトミントン選手の陣内貴美子さんは
厳しい事をいろいろ指摘しています。

試合ができない期間に桃田賢斗選手は
ボアランティア活動で熊本の震災復興で小学生とプレーしたりとか
奉仕活動をしていたようです。

そして、試合の結果は2-0で勝利でした。

陣内貴美子さんは試合ができない時期にも連絡は取り合っていたそうです。
試合ができないときにも練習はすごくやってた。
以前よりもしていたくらいなので、体力には心配ない。
心配なのは体力ではなくで精神力。

気持ちが付いていかないと足が一歩でない
そうすると触れないエースが増えてしまうそう。

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試合の初めのポイントは桃田選手が取りました。
これでホッとしたのでは?と陣内さんは言っています。

取れないショットでも足が動いていたので
緊張しながらも体は覚えていた、ので大丈夫だなと思ったそうです。

そして、世界レベルだというヘアピンショット
(ネットをはい上がるように越え、すぐネット沿いに落下する、ネットぎわのフライトの一種)
も決まり、徐々に落ち着いてきたようです。

そして、結果は2-0の勝利。

陣内さんは
「彼は復帰できてよかったね、またバトミントンができてよかったねってことではない。
勝利をしなければ、ならない、それは本人もわかっていると思いますが
それが緊張、プレッシャーになるでしょう。でもそれでも勝たなくてはならない」と

そして、2-0で勝っても、褒めませんでした。

「スマッシュが軽い、もっと鍛えなければならないでしょう」と

「精神的なことがとても変わったと思いますよと
以前は強くなってバトミントンをメジャーなスポーツにするんだということを
よく言っていたそうですが、今は
人間的にしっかりしないといけないと言っています、これから
が勝負です」と

厳しい先輩ですけど、日本のエースになるためにそれだけのことが必要、そして、桃田賢斗選手には
できると期待しているのでしょう。


試合が終わって桃田賢斗選手は4方向に礼をして、コートを出るときコートにも一礼。
インタビュールームにも礼をして入ってきて出るとも礼をしていました。

インタビューでは
「緊張しましたけど、緊張より感謝の気持ちの方が大きかった。」


復帰試合が決まったときに陣内さんに送ったメールにも
「たくさんの方のおかげで復帰することができました」と
周りの人への感謝の気持ちを強く感じたと言っていました。

顔つきも以前と比べると引き締まっているというか
精悍さを感じます。

同じ人でも、気持ちが違うとこんなにも顔が変わるのかと思ったくらいです。
世界ランキング2位まで上がったことのある選手です。
今後の活躍に期待できそうです。

これからも追いかけたくなりました。

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