フィギュアスケート世界選手権女子の結果は？オリンピック出場枠３取れず

フィギュアスケート世界選手権がフィンランドで行われ、女子のエース宮原知子さんが
出場できず、オリンピックの出場枠が３つ取れず、２つになってしまいました。

なんて残念！
宮原知子さんは２月に左股関節の疲労骨折が発表され、同月の四大陸選手権と札幌冬季アジア大会を欠場。
世界選手権出場を目指してきたがそうですが、痛みがひどく練習もろくにできなかったとか。
つらいところでしょうね。
練習の虫の彼女が練習ができないのですから。

オリンピックの出場枠は上位２名の合計が1～13までが3枠
14～28が2枠となっています。

日本勢の結果は宮原知子さんの代わりに出場したのは本郷理華さんですが
今シーズンはジャンプの調子が悪かった通り今回も失敗してしまい、
本郷理華　１６９．８３点で１６位
樋口新葉　１８８．０５点で１１位
三原舞依　１９７．８８点で５位

上位2人の合計は16点で2枠となって今しました。
あと3点足りなかった！

女子ショートの結果も全体的にあまりよくなかったです。
樋口新葉　5位
本郷理華　12位
三原舞依　15位

そんな中、三原さんはフリーで頑張り5位まで上がったのですから
ショートがもうちょっとよかったらと本当に残念です。

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これで韓国・平昌オリンピック2018女子の出場は2人。
エースの宮原知子さんのケガが治ればきっと彼女は出れるでしょう。

残りの1枠を誰が取るかが激戦になりますね。
ニュースで言われている通り、浅田真央さんやニューヒロインの本田真凛ちゃんは
厳しくなってしまいますね。

今回三原舞依さんは頑張りましたしね。

ファンとしては浅田真央ちゃんのオリンピックを見てみたいという気持ちは強い。
国民的、世界的に人気の彼女ですからねぇ。
現役復帰を発表されてから、誰もが次のオリンピックを想像していました。
出て欲しいですよね。

そして、男子のフリーはこれから行われます。
男子ショートの結果は
宇野昌磨　2位
羽生結弦　5位
田中刑事　22位

男子のオリンピック出場枠の3つは確実でしょう。
何より男子と言えば王者の羽生結弦選手。

ショートでジャンプの失敗により、5位と出遅れています。
フリーでどこまで巻き返せるかが話題です。

そして、最近ずっと調子がいい宇野昌磨選手。
フリーで2位といい位置につけています。

男子ショートプログラム結果
1 ハビエル・フェルナンデス　　スペイン　　109.05
2 宇野昌磨　　　　　　　　　　日本　　　　104.86
3 パトリック・チャン 　　　　カナダ　　　102.13
4 ボーヤン・ジン 　　　　　　中国　　　　98.64
5 羽生結弦　　　　　　　　　　日本　　　　98.39

ショートプログラムで100点越えが3人もいるというハイレベルの戦いです。

宇野選手、羽生選手に期待しましょう。
１、２メダルが一番いいですね。


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タグ：オリンピック出場枠 女子 フィギュアスケート